気の向くままに・・・

食レポだけじゃなくて、オススメなんかも書いてますね。

早いもので東日本大震災、またこの時期がやってきました

今年もこの日がきました。

知人、仲良くさせていただいている同僚の親戚が多く住んでおり連絡がつくまで、

仕事が手につかなかった記憶があります。

 

発生直後、近くの人ではなく放送設備まで2階降りなければいけないのに

揺れている中を走らされ、階段を駆け下りて、、、、

ついでにいろいろなアラート(警報)を処理させられ、現場確認をして、、、

客がいるのに避難誘導等の準備もせず、デスクの下にいた人が多すぎたの見ることになり、お客さんがオロオロしていたのを思い出します。

案の定、後日、5人くらいしか動いてなかったねとお客さんに言われました。

従業員は常時30人はいたはずなんですけどね、、、。

 

その日、ホテルは軒並み満員でした。

夜は職場近くの今は無きお店のご厚意で朝までお店を開けていただき、

ご飯を食べ、仮眠を取らせてもらいながらすぐに動けるように備えていました。

その節はお世話になりました。<m(_ _)m>

 

この時間になると電話の混雑もだいぶ解消され連絡が取れ、やっと息をつくこともできました。

 

翌日、仕事をしてからタクシーで家に帰って部屋の片づけをして、寝て起きて、駅に向かうと

「電車動いてないよ~」

なんてアナウンス流れてるもんだから帰って、自転車出して、職場まで40分ほどかけて向かいました。

電車通勤の人がほとんどなので6人くらいしか来てないなって(笑)

社畜ではないですけどね、、、。

仕事を始めたものの「遅れるだの」、「電車止まって行けない」だの連絡もないわけですね。

こういう時だからこそ余計に連絡がほしい職業ではあったんですけどね。

来れる、来れないで受け入れのキャパシティーが変わってきますので、、、。

なので、翌週の全体朝礼で言ってやりました。

 

「こういう時だから個人のことでバタバタするのもわかるが、自分たちの職業はなですか?ここはどういう場所ですか?朝には通信網が回復して連絡も取れます。電話の一本くらい入れられませんでしたか?無断欠勤した人は理由を書いてメールで送ってください。」と、、、。

 

大きく分けて2つ

一番多かったのが

・申し開きのしようがありません。申し訳ありません。

というような簡素な内容。

この方たちは翌日、私の元を訪れて改めて謝罪がありました。

言われて気付ける人はまだいいです。

 

次に

・ダラダラ経緯を書いて、寝る時間もある

と把握できるような内容。

率直に自分の仕事、立場を理解してない。

たとえ能力があってもうちにはふさわしくない。

この方たちの契約更新は無しの方向にしよう。

そう思わずにはいられませんでした。

いや、その後の会議で更新無しになりました。

 

この教訓を生かして自分がどういう職業なのか、たとえ直接関係なくてもそこのどういう立場なんだよ。ということを伝え続けていました。

 

それからというもの、

毎年、思い返しています。

こうやって毎年、どこかで書いてるのもどうかとは思うんですが書かずにはいられませんでした。

 

「伝え続けました。」なぜ過去形なのか、その理由は辞めたからです。

うん、企業が入って利益重視の機械的な仕事しかさせてもらえなくなったからです。

この職業は機械的仕事しかできなくなったら終わりなのですよ。

案の定といったらあれなんですけど、利益が上がらず、色々と体制を変えてお客も離れはじめました。

今もたまにお客さんから

「いまどこで働いてるんだね?あなたのいるところに行きたい」

というご連絡をいただきうれしいかぎりです。

 

最後までとりとめない話をお読みいただきありがとうございます。

末筆になりましたが

ご冥福をお祈りいたします。