気の向くままに・・・

食レポだけじゃなくて、オススメなんかも書いてますね。

甘酸っぱい青春の1冊

特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE
http://blog.hatena.ne.jp/-/campaign/pdmagazine

 

ふむ、ここ最近まともに読んでませんね、、、。

よく読んでたのは学生まででしたっけね。

社会人になると忙しくて。(言い訳)

 

はたして青春だったのでしょうか、それはとりあえずおいておいて、

冷静と情熱のあいだ

これがお気に入りの1冊・・・というか2冊です。

 

ご存知の方はご存知でしょう。

2冊で一つといえる作品だからです。

同じ時系列に起こる出来事を辻仁成江國香織の二人が男性、女性の視点で書いたものです。

1冊ずつ読んでも、1章ずつ交互に読んでも読み応えのあるものでした。

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大学を卒業後、絵画の修復士を志しイタリアのフィレンツェの工房で学んでいた阿形順正と香港からの留学生で、日本での学生時代をともに過ごし深く愛し合いお互いを分かり合えたあおいのお話しである。
お互い異なる人生を歩む中、阿形順正は
あおいが「私の30歳の誕生日にフィレンツェのドゥオーモのクーポラ(聖堂の丸屋根)で会おう。」
という言葉を覚えていた。
月日は流れ、ついにその時がやってきた。
二人の行方はいかに・・・。

ーーー

というお話になっていて途中で見るのをやめられないものでした。

 

なぜこの本を手に取ったのか、、、。

そのきっかけは図書館司書の女性でした。

男子校時代、女性にめっぽう免疫のなかった私でした。

母親以外でまともに話したことがありませんでした。

本を貸りて読み、たわいもない話をする。

それだけで幸せだったのかもしれません。

いや、好きだった。今だからわかるこの感情。

ご結婚なされていたので学生だった私にはどうこうできるものではありませんでしたけどね。

そのおかげもあって多少の免疫はできましたがね。

その初めの架け橋となったのがこの本だったわけです。

 

冷静と情熱のあいだ―Rosso (角川文庫)

冷静と情熱のあいだ―Rosso (角川文庫)

 
冷静と情熱のあいだ―Blu (角川文庫)

冷静と情熱のあいだ―Blu (角川文庫)